脂漏性湿疹とは
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脂漏性湿疹とは、頭部や顔面にフケ様の付着物を伴う湿疹です。
脂漏性皮膚炎と同じ意味です。
乳児・高齢者に多発します。
乳児に現れるものを乳児脂漏性湿疹と特別にいうこともあります。
原因は、皮脂中に含まれるトリグリセリドが、真菌によって分解されて遊離脂肪酸が生じます。
それが皮膚を刺激して接触性皮膚炎を生じるからです。
またHIV感染の初期症状として発症する事がある。
それは、免疫によって増殖が抑制されていた真菌類が、AIDSによる免疫機能の低下によって増殖の抑制が出来なくなり、皮膚が大量の真菌に侵された結果であると考えられます。
治療は、外用剤としてステロイド外用薬・抗真菌薬が使われます。
その他に、補助的に抗アレルギー薬・ビタミン剤の内服や抗真菌薬のシャンプーが効果をあらわすこともあります。
乳児にみられる乳児脂漏性湿疹とは、乳児湿疹の一種で、頭皮にある皮脂腺から分泌される油脂分とフケがいっしょになって固まり、うろこのような黄色いかさぶたができる症状をいいます。
頭皮だけでなく、ひたいやまゆ毛、鼻のまわり、あごなどにもできます。
いずれも生後5カ月ぐらいまでには自然に消えてしまいます。
入浴のとき、こわがらず脱脂力の強いせっけんでかさぶたをはがすように、よく洗います。
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